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てらたにこういち
Kouichi Teratani
Thinker,Journalist,Creator

東京都新宿区生まれ
誕生日:8月8日
趣味はスキーにバイク、ウェイクボード
60年代生まれの独身×あり

[未完成]思想家、ジャーナリスト。
映像クリエイター、執筆、PR制作/HERMES inc.代表取締役。
フリージャーナリストとして歌舞伎町のまちづくりをウォッチするほか、ブログ、執筆、インタビュー、WEB戦略などを通じ、歌舞伎町の光の側の発信源の「核」。自身の活動として地下鉄や山手線など公共交通機関の24時間運行、夜間電力の有効活用・蓄電によるバスのオール電化推進、風適法の実態にあった改正と営業時間規制撤廃などを求めた活動。
また、現代をヒトの大進化過程、進化パンデミック前夜であるとし、X・Yに変わる新たな性染色体"Z"の出現を予言。
 
"Anyone who trades liberty for security deserves neither liberty nor security. "
by Benjamin Franklin

"You would rather than escape to a goodness,put you at precarious life."
― 『善良』に逃げ込むぐらいなら、人生を危険にさらせ。
by Kouichi Teratani
 
中心(0)思想、Neo Anarchist。

2010年2月3日水曜日

“男の性欲”について

男の性欲は、極めて“食”に近い。誰しもが、高級フレンチのフルコースを、あるいは円卓に並べられた豪華な中華料理を食べたいはず、しかし、毎度そうはいかない。金もかかるし、美味しい店に出かける手間もかかる。
「しょうがない・・、じゃ、今夜はマックで。」

別にマックをどうこう言っているわけではない。チープな予算で、お腹いっぱいになれる、優れた食品ではある。たまにマック、というのならともかく、どうだろう、やがてそれが毎日となってしまったら。
高級フレンチのフルコース、豪華な中華料理を食べなくても、人はお腹を満たすことはできる。
満腹感はマックでも、フレンチでも同じことだ。今日もマック、明日もマック、やっぱりお腹は空くからまたマック・・

マックを毎日食べることはそうないにしても、これはあくまで例えです。
“男の性欲”、ちょっと似ていませんか?

どんな女性が好みか?はともかく、そんなタイプの女性が目の前に現れても、「ま、いいか・・」と通り過ぎてしまう。そして、一人になって結局マスをかく。男ってのは、抜いてしまうと、牙も抜けてしまうというか、お腹いっぱいというか、さっき出会ったいい“女”の事を忘れて、変に満足してしまう。そんな日々の繰り返しが、やがて女を求めない男にしてしまう。

「だってマックでもお腹いっぱいになるからいいじゃん。」
「最近のマックは優秀ですよ。」(某30歳男)

マックが優秀というのは、ネットもあるしAVのコはみんな昔よりずっと綺麗になったと。いつでも入手可能ないまどき、オレらの時代とはツールの進化度が全く違う、と彼は言いたいらしい。

要は、これがいわゆる草食化ってヤツじゃないかと思うわけです。

そもそも、彼らは快楽ってものをあまり求めない。
バブルの時代をいくらかはかじったボクらに言わせても説得力が無いのかもしれないが、快楽体験こそ人間の上昇志向の根幹だと思っている。麻薬は良くない、でも麻薬を知らない人は麻薬の魅力に惹きつけられることはないと思っているだろう。しかし、麻薬を知っているものは、それじゃ足りない・・もっともっと刺激の強い快感を求める。ここで麻薬を例にとるのはあまり良くないと思いつつも、でも、人間の上昇志向ってのはそんなもの。多分、快楽を求めない人は、きっと快楽ってものを知らないのだろうなと。

それは、人生をとっても乾いた空しいものにしてしまうだろう思う。
正義、モラル、与えられた、刷り込まれた価値観、そういうものにとらわれ、これでいいんだ、これが幸せだと思いこまされているヤツらを見ると、よくもまぁ羊牧化されちゃってと。

マスをかくならソープへ行け!(いまどきはデリか?
ティッシュを数枚使ったところで、何の経済効果にもならない。
女を好きになったら、当たって砕けろと。
砕ける前にあきらめて、ウチ帰ってマスかいてフニャ~とニヤケ顔の劣化男子・・・お前らがこの国を草、いや腐らせてる、と思うわけです。

快楽を得るには、多少のリスクはつきものです。
お金かもしれないし、ルールを破って信用を失うかもしれない。
みんながみんな『草』になるのは一向に構わない。オレは“肉”なので、狩り放題ww
でも、これをこの国のこととして考えるとそうはいかないかな。
肉食化の進む中国に、草食度がどんどん増しているこの国は、やっぱり食われて終わりになるのは目に見えている。
それはやっぱり、まずいんじゃないの?


先日、ある商社の人との会話。
「トヨタの件はヤバイね。made in Japanもこれまでか。いずれ日本から外貨を稼げる企業が無くなっちゃうよ。」
「ウチなんか、もう無理、駄目、あきらめてる。日本製品はもう売れない。環境環境ってうるさい時代だから、その枠組みに入ってない国に行って、そこでどんどん石油掘って、火力発電所をばんばん作っている。ウチはそれで売上の80%をたたき出してる。」
「石油は無くなんない、結局。」
「そう、でもいつかは枯渇するかもしれないってことで、原子力って言っているわけで。」
「日本も25%から40%にすると言っているね。」
「でも、いざ原子力が40%になったら、今度はLNGが余っちゃったりするんだろうね。」
「石油だって、油田がどんどん見つかってるし、このままいったら石油もLNGも余っちゃってどうしようもなくなる。」
「世界じゃ、みんな必死。日本にいると見えてこない。見えてくる世界はつまり枠の中の世界。枠の外じゃ、もっとみんな必死に稼いでる。草食草食って言うけど、そんなの日本ぐらいなもんだよ。」

日本総肉食化計画、なんて言わなくちゃいけないようなこの国の未来はまじめに厳しそうです。

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