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てらたにこういち
Kouichi Teratani
Thinker,Journalist,Creator

東京都新宿区生まれ
誕生日:8月8日
趣味はスキーにバイク、ウェイクボード
60年代生まれの独身×あり

[未完成]思想家、ジャーナリスト。
映像クリエイター、執筆、PR制作/HERMES inc.代表取締役。
フリージャーナリストとして歌舞伎町のまちづくりをウォッチするほか、ブログ、執筆、インタビュー、WEB戦略などを通じ、歌舞伎町の光の側の発信源の「核」。自身の活動として地下鉄や山手線など公共交通機関の24時間運行、夜間電力の有効活用・蓄電によるバスのオール電化推進、風適法の実態にあった改正と営業時間規制撤廃などを求めた活動。
また、現代をヒトの大進化過程、進化パンデミック前夜であるとし、X・Yに変わる新たな性染色体"Z"の出現を予言。
 
"Anyone who trades liberty for security deserves neither liberty nor security. "
by Benjamin Franklin

"You would rather than escape to a goodness,put you at precarious life."
― 『善良』に逃げ込むぐらいなら、人生を危険にさらせ。
by Kouichi Teratani
 
中心(0)思想、Neo Anarchist。

2011年3月24日木曜日

『お母さん党』―子を持つ「母」、そして、やがて子を持つであろう「女性」にはできる限り「安全」を。それがこの国の「未来」であり、「未来」の礎。

いやぁ・・日本肉食党はオヤスミです。震災、津波、加えて原発事故。これが更に事態を複雑化している。経済は二の次、今は「救出」と「安全」が第一。


歌舞伎町のアーチもネオンも、家庭内消費電力圧縮の啓発とわかってても、とりあえず消さなければと消灯はしたものの、コレ、いつ灯けられるんだ?タイミング難しいだろうなぁ。。

さて、昨夜、高知出身のコ(ゴールデン街ビアンカの菜帆ちゃん)と話してて、放射性物質含有の水の危険性・安全性をちゃんと教えてみたいな流れから、「こんな(放射能被害)状況なら、母と子だけでも絶対安全な場所に避難させればいいのに!”お母さん党”でも作ろっか!」みたいな話しに。
今なら、一番安全そうなのは、、四国か。「“お母さん党”で日本中の母子は四国にみんな疎開。水も魚も野菜も安全。」とか、みたいな?高知県知事になる?とか、まぁ、冗談はほどほどに。

“お母さん党”―ナルホド。政策のトリアージはそこか!

丁度昨日、政府関係者から「テラさんのサイト(歌舞伎町のサイト)にも放射線モニタリングのリンク貼ってくれない?」という話があったので、丁重にお断りした。「正確な情報を提供したい」という政府の意向もわかるが、じゃぁ、そのデーターを正確に読み込む知力は誰もが持っているのか?と言えば、その問いはNo。ならば、あまり意味がない、と思ったからです。

チェルノブイリ事故の線量でさえ、放射線被爆とその後のガン発症やその死に関する因果関係は証明されていない。IAEAの会議記録と公式見解もかなり幅がある。よって、日本のこの「程度」の線量が、「危機」かと問われれば、その答えは永遠に出ないし、「安全」と言われれば、それを否定する答えも出ない。

未来において、この線量による影響はおそらく証明しえない中で、ことさらに今これを「安全」とも「危険」とも言及する気にはさらさらなれない、というのが本音です。

ただ、確実に言えるのは、例えば、私は45才、仮に今度の放射線量の影響が体に現れる頃には、その、おそらく何百倍も甲状腺癌のリスクを年齢として持つゆえに、放射線の影響は限りなく0です。しかし、今後数年、或いはそれ以上、軽度とはいえある程度の放射線量が続くとするなら、被爆による小児甲状腺癌の好発年齢がだいたい30歳以降であることから、特に乳幼児・幼児の放射線被爆については、過度の軽視は良くないかと思います。

この程度の被爆ホウレンソウを、牛乳を、水道水を、いくら摂取しても、40歳以上ならほぼ100%影響は無い。だが、証明できない範囲で存在するリスクは、乳幼児・幼児にはあることは意識されるべきです。

例えば、ほぼ100%影響のないボクら中高年なら、仮に自分自身のためにミネラルウォーターの買い占めなんてしたら、まさに「罪悪」です。しかし、仮に「乳幼児」を持つ母ならば、安全な水を買いあさろうと、「子」を想う「母」としては十分理解できる行動だし、むしろ、それが明確なら、事実上リスクのないものは道を譲るべきではないか。


例えば「買い占め」にも、そのように、それがやむを得ぬ「必要」なケースと、逆に「犯罪的」とも言えるケースと、同じ見かけでもまったく異なる場合がある。そのことを理解して欲しいと思います。



絶対「必要な人」には確実に「必要なモノ」が届くように。



大多数の、事実上このリスクがリスクで無い人は、道を譲り、黙って水道水を飲めばいい。
あるいは代替をみつければいい。


『お母さん党』、ちょっとそのワードに気づかされた。

政策にも、緊急時だからこそ、何を一番大切にしなくてはならないか?未来のこの国のためには。
平等に扱う状況ではない。中年以上の男はこのテのケースで「災害耐性」は強い。だから後回しでいい。政府が直接流通に関与してでも、例えば、政府がミネラルウォーターを買い占めてでも、『乳児・幼児』のいる母には、必要なモノが直接届くような仕組みをつくるべきかと。

政府の対応が遅すぎたってことになる前に、まず、守るべきものを最優先に守って、それから経済。

子を持つ「母」、そして、やがて子を持つであろう「女性」にはできる限り「安全」を。それがこの国の「未来」であり、「未来」の礎なのですから。